バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックが27日、ホームの松江市総合体育館で第57戦に臨み、広島ドラゴンフライズ(西地区)に67ー71で敗れた。3連敗で通算32勝25敗。ワイルドカードの順位は、5位に後退した。
島根は安藤誓哉が両チーム最多の26得点で攻撃をけん引したものの、4点リードで迎えた第4クオーターにシュート精度が落ちたところを突かれた。7点リードの場面から広島のエース、ドウェイン・エバンスに連続得点され、逆転負けを喫した。安藤のほか、ペリン・ビュフォードも2桁得点をマークした。
同日は、松江市総合体育館でのホーム戦としてはクラブ史上最多となる4520人が来場した。
広島との第58戦は28日、午後1時35分から同会場である。
(清山遼太)
◇第57戦(27日・松江市総合体育館)
広島71 23ー21 67島根
17ー17
13ー19
18ー10
会場の様子を写真8枚で紹介する。
