第62回島根県高校総合体育大会後期第3日は1日、19競技があり、バスケットボールは男子が松江東、女子は松徳学院が制した。サッカーは立正大淞南が4大会連続17度目の優勝を決めた。バレーボールでは男子の松江工が3大会ぶり、女子の安来が2大会ぶりに優勝した。
ハンドボールは江津が男女アベック優勝。弓道男子は益田翔陽、同女子は出雲が頂点に立った。水泳は男子400メートルメドレーリレーで浜田が優勝した。
後期最終日は2日、重量挙げがある。
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全中8強の連係で逆転
バスケットボール女子は、松徳学院が完成度の高いプレーで2連覇を果たした。チームをけん引したのは、2021年の全国中学校体育大会(全中)で8強入りを経験した3年生。決勝は、速攻や厳しい守備で松江商に10点差をつけ、...