観光庁は、富裕層の訪日客呼び込みを目指し、国が集中的に後押しするモデル地区として「鳥取・島根」など全国11エリアを初めて選んだ。昨年3月のことだ。鳥取・島根エリアは出雲大社(出雲市)や大山(鳥取県大山町)など神話をテーマにした観光資源を生かす考えで、新型コロナウイルス後のインバウンド(訪日客)拡大の可能性があると評価された...
談論風発(769) インバウンドの拡大策 感動創る「おもてなし」を ホスピタリティ・コーディネータ 松本雄志
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