欧州連合(EU)欧州議会選で、反移民やEU懐疑論を掲げる極右・右派勢力の台頭が鮮明となった。フランスではマクロン大統領が極右に敗北し、異例の下院解散総選挙を決断。極右は移民急増やEUの政策に不満を抱く市民の受け皿として存在感を高めており、かつては過激だとして敬...