今夏の北部九州総体の出場を懸けた第77回中国高校陸上対校選手権が14日、鳥取市のヤマタスポーツパーク陸上競技場で開幕し、初日は男女13種目で決勝があった。男子走り幅跳びで徳光晃(益田東)が7メートル21、女子走り高跳びで江角菜子(大社)が1メートル71をマークし、それぞれ自己ベストを更新して優勝した。
男子1500メートルは大下智矢(米子松蔭)が制し、2位に岩崎輝翔(平田)が入った。同棒高跳びで土江駿多(大社)、女子400メートルで江角和華(開星)、同ハンマー投げで松田香穂(松江南)がそれぞれ2位に入った。
(森山郷雄)
岩崎 悔しさにじむ2位 平田、男子1500 自己ベストも及ばず
男子1500メートルでは岩崎輝翔(平田)が5月の島根県高校総体に続いて...