7月6日に開幕する第106回全国高校野球選手権鳥取大会の組み合わせ抽選会が20日、倉吉市内であり、22校の対戦カードが決まった。選手宣誓は希望した13校の主将の中から米子工の主将に決まった。開幕試合の米子工と米子の主将に感想や意気込みを聞いた。
 

 ▽佐藤陽向主将(米子工)
 【選手宣誓について】
 ―選手宣誓に決まった率直な感想は。
 立候補が13人もいたのでまさか当たるとは思わなかった。
 ―立候補した理由は。
 去年、おととしと選手宣誓を見てかっこいいなと思い、自分もやってみたいと思ったから。
 ―どんな宣誓にしたいか。
 日々お世話になっている監督や保護者の方へ感謝の気持ちを伝えたい。チームを勢いづけられるような宣誓にしたい。
 【開幕試合について】
 練習試合をしたときにピッチャーが良かった印象がある。米子工はバッティングが持ち味なので打ち崩していきたい。

 ▽浜田勇吹主将(米子)
 【開幕試合について】
 初戦と聞いてすごいと思った。打って負けないように頑張りたい。