第106回全国高校野球選手権島根大会は16日、県立浜山公園野球場と松江市営野球場で2回戦があり、春の県大会を制した益田東が出雲商に1-2で敗れた。
【写真特集】出雲商-益田東 高校野球島根大会2回戦
【評】出雲商は1点を追う二回、左前打で出塁した飯山が川西の内野ゴロで二進後に、三崎の左中間を破る適時二塁打で生還し同点。四回は川西の犠飛で決勝点を挙げた。先発福原はスライダーを中心にしたテンポの良い投球で、九回途中まで1失点に抑える好投を見せた。
益田東は1点を追う最終回、蟹江の右前打や稲田の中前打で好機をつくったが、出雲商の2番手勝部の前にあと一本が出なかった。
▽2回戦
出雲商010100000|2
益田東100000000|1...