1日午後5時ごろ、終点のJR山陰線出雲市駅に到着した普通列車(2両編成)の乗降用ドアに不具合が見つかった。列車はその後、上りの普通列車として米子方面へ折り返す予定だったが運休した。

 JR西日本中国統括本部によると、列車は出雲市駅に到着後、ドアが開かなくなり、乗務員が手動で開けて乗客を降ろした。ドアの不具合は解消されず、運転を取りやめた。

 約150人に影響し、けが人はいなかった。