島根、鳥取両県が17日発表した基準地価(7月1日時点)は、全用途の平均変動率が島根はマイナス0・9%、鳥取はマイナス0・8%となり、ともに下落した。島根は24年連続、鳥取は26年連続の下落で、3年連続上昇した全国平均と明暗を分けた。一方、市町村別で松江市が1998年以来、26年ぶりにプラスとなるなど、都市部を中心に上昇した地域もあった。山間部などでは下落幅が大きく、地域間の格差が拡...
基準地価 島根・鳥取両県マイナス 全国と明暗 都市部はプラスも
残り1740文字(全文:1933文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる