2024年に取れた新米を業者間で売買する際の相対取引価格が大幅に値上がりし、家計を苦しめている小売価格の高騰は長引く可能性が強まった。スーパーでは、コメの購入を控える代わりに、値下がりに転じたパンや麺類を買い求める客が少なくない。主食のコメが揺らいでいる。...
残り1163文字(全文:1292文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる