自民党派閥の裏金事件を受けた政治改革や地方創生を争点とした衆院選が、最終盤を迎えた。山陰両県4小選挙区に立候補した計12人の陣営は有権者の審判を目前に控え、市街地での街頭演説など大票田の戦いに注力。支持固めや無党派層の獲得を目指し、最後まで声をからして訴える。
 (衆院選取材班)
 

島根1...