バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは3日、アウェーのブレックスアリーナ宇都宮で第11戦に臨み、昨季東地区王者の宇都宮ブレックス(東地区)に78-83で敗れた。今季初の2連敗で、通算8勝3敗となった。
島根はニック・ケイが両チーム最多の26得点を挙げて攻撃をけん引したが、試合を通して宇都宮のグラント・ジェレット、D.J・ニュービルらに3点シュートを決められ、終盤の追い上げも及ばず競り負けた。コティ・クラーク、ジェームズ・マイケル・マカドゥも2桁得点をマークした。
第12戦は6日、アウェーのドルフィンズアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(中地区)と対戦する。
(清山遼太)
◇第11戦(3日・ブレックスアリーナ宇都宮、4456人)
宇都宮 83 21-28 78 島 根
9勝2敗 23-16 8勝3敗
16-12
23-22
【評】島根は終盤、一時逆転したが、宇都宮のレベルの高い攻守にあと一歩及ばなかった。
島根は第4クオーター中盤から...