バスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)の島根スサノオマジックは6日、アウェーのドルフィンズアリーナで第12戦に臨み、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(中地区)を73-69で下した。連敗を2で止め、通算9勝3敗となり、西地区首位をキープした。
島根はエヴァンス・ルーク、ニック・ケイらが攻守をけん引。前半から名古屋Dの速攻やオールコートディフェンスに苦しんだものの、高さを生かしてインサイドで優位に立った。第4クオーター終盤に安藤誓哉のシュートでリードを奪い、逃げ切った。
第13、14戦は9、10の両日、ホームの松江市総合体育館で、B1昇格組の滋賀レイクス(西地区)と対戦する。 (清山遼太)
◇第12戦(6日・ドルフィンズアリーナ、5099人)
島 根 73 16-13 69 名古屋D
9勝3敗 26-21 6勝6敗
20-20
11-15
【評】島根が第4クオーター終盤に安藤のシュートで逆転し、息詰まる接戦を制した。
島根は16-13で迎えた第2クオーター、...