錯覚を体験できる作品「大海原」
錯覚を体験できる作品「大海原」

 「絵が動いて見える」「丸いものを鏡に映すと四角になる」「ボールが滑り台を上る」-。目で見たものが実際の形とは違って見えてしまう現象「錯覚」の不思議と驚きに満ちた作品を集めた「大錯覚展」を7月26日から8月24日まで、松江市の島根県立美術館で開催します。見るだけでなく、体験コーナーもあり、撮影もOK。今年の夏は大人も子どもも、楽しみながら脳がだまされる不思議な世界を体験してください。