男子3000㍍障害予選で自らの日本記録を更新する8分9秒92をマークし、1組2着で決勝進出を決めた三浦龍司=国立競技場
男子3000㍍障害予選で自らの日本記録を更新する8分9秒92をマークし、1組2着で決勝進出を決めた三浦龍司=国立競技場
原沢久喜、素根輝、瀬戸大也、萩野公介
原沢久喜、素根輝、瀬戸大也、萩野公介
男子エペ団体で優勝を果たし、抱き合って喜ぶ(左から時計回りに)山田優、見延和靖、(1人おいて)宇山賢、加納虹輝の日本チーム=幕張メッセ
男子エペ団体で優勝を果たし、抱き合って喜ぶ(左から時計回りに)山田優、見延和靖、(1人おいて)宇山賢、加納虹輝の日本チーム=幕張メッセ
男子3000㍍障害予選で自らの日本記録を更新する8分9秒92をマークし、1組2着で決勝進出を決めた三浦龍司=国立競技場 原沢久喜、素根輝、瀬戸大也、萩野公介 男子エペ団体で優勝を果たし、抱き合って喜ぶ(左から時計回りに)山田優、見延和靖、(1人おいて)宇山賢、加納虹輝の日本チーム=幕張メッセ

 東京五輪第8日の30日、陸上男子3000メートル障害予選で三浦龍司(19)=順大、浜田東中-京都・洛南高=が、自身の持つ日本記録を6秒以上更新する8分9秒92で全体2位に入り、決勝進出を決めた。同種目で日本勢が決勝に進むのは、1972年ミュンヘン大会の小山隆治以来、49年ぶり2人目。

 

 予選1組の三浦は序盤からアフリカ勢に食らいつき、上位をキープ。残り1周でスパートをかけ、4着以下の選手を引き離し、トップと0・09秒の2着でフィニッシュした。   

 

 フェンシングの男子エペ団体で山田優(27)=自衛隊、宇山賢(29)=三菱電機、加納虹輝(23)=JAL、見延和靖(34)=ネクサス=の日本が同競技で初の金メダルに輝いた。柔道女子78キロ超級で初出場の素根輝(21)=パーク24=も優勝。日本の金メダルは今大会17個に達し、1964年東京と2004年アテネ両五輪を上回り史上最多となった。

 バドミントンは、混合ダブルスの渡辺勇大(24)東野有紗(24)組=日本ユニシス=が今大会で日本唯一のメダルとなる銅メダルを取った。女子シングルスは前回銅メダルの奥原希望(26)=太陽ホールディングス、山口茜(24)=再春館製薬所=が準々決勝で敗退した。

 柔道男子100キロ超級で前回銀メダルの原沢久喜(29)=百五銀行=は準決勝、3位決定戦で敗れ、メダルを逃した。柔道は個人の全14階級を終え、金メダルが男子5、女子4と最多の9個を獲得した。

 サッカー女子の「なでしこジャパン」は準々決勝でスウェーデンに1―3で負け、2大会ぶりの4強入りはならなかった。

 競泳男子200メートル個人メドレー決勝の瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=は4位でメダルを逃し、萩野公介(26)=ブリヂストン=は6位だった。女子400メートルメドレーリレーの日本は池江璃花子(21)=ルネサンス=らが臨み、決勝進出を果たした。

 陸上も始まり、女子5000メートルの広中璃梨佳(20)=日本郵政グループ=が決勝に進んだ。

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 山陰勢は、飛び込み女子板飛び込み予選で三上紗也可(日体大、米子南高出)が317・10点で5位に入り、31日の準決勝に進んだ。1本目から安定した入水をみせ、難易度の高い3本目の前逆宙返り2回半えび型で72・00点を獲得。5本目で54・00点と失速したものの、危なげなく予選通過を決めた。

 競泳男子の武良竜也(ミキハウス、米子北高出)は、400メートルメドレーリレーに2泳目の平泳ぎで出場。100メートルを自己ベスト(59秒40)に迫る59秒62で泳いだ。日本は3分32秒02の組3位で、決勝進出を全体5位で決めた。

 横田高出身者を擁するホッケー男子の日本は、予選リーグ最終戦でインドと対戦し3ー5で敗れた。1分け4敗のリーグ最下位で決勝トーナメント進出を逃した。

 石見智翠館高出身の3人がメンバー入りする7人制ラグビー女子の日本は、予選リーグ最終戦で中国に0ー29、ケニアと戦った9~12位決定戦は17ー21でそれぞれ敗戦。31日の11、12位決定戦でブラジルと対戦する。