遥堪小で新聞教室
遥堪小で新聞教室

 5年生25人が29日、社会科の単元「情報化した社会と産業の発展」の一環で、新聞の役割や読み方を学習した。

 児童は、山陰中央新報社の清水由紀子NIE担当の説明を聞きながら当日の山陰中央新報をめくり、身近な地域の話題から世界の出来事までさまざまなニュースが載っていることを確認。直接話を聞き、確認して記事にする新聞記者の取材方法や、世の中の動きを伝え、読んだ人に考える材料を提供する新聞の役割に理解を深めた。

 見出し、リード、本文からなる記事の構成を踏まえた上手な読み方も学んだ。

 森山美春さん(10) 新聞はきちんと情報を調べて書いてあることが分かった。毎日読んでいたけど、改めて新聞の良さや読み方を知ることができた。

 松井昴士(こうし)さん(11) 見出し、リード、本文の役割など新聞についてよく分かり、興味を持った。これからは家にある新聞を読んでみたい。