日本は新たな温室効果ガスの排出削減目標を「2035年度に13年度比60%減、40年度に同73%減」と決め、国連に報告した。政府は「野心的」と強調するが、産業革命前からの気温上昇を1・5度以内に抑える「パリ協定」の水準は下回る。米国がパリ協定離脱を決めて国際連携の停滞が懸念され...
残り1254文字(全文:1393文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる