安来市スポレク予選ペタンク大会が17日、同市古川町であり、19チーム57人が和やかなムードの中、戦略と技術を競い、飯島Aチームが優勝した。
ペタンクはフランス発祥の球技。決められた位置から、「ビュット」と呼ばれる赤い目標球に近づけるように金属製のボールを投げ、目標球に近い金属球の数を競う。大会は市スポーツ協会が主催した。
チームは原則3人一組で、3、4チームずつ五つのブロックに分かれて総当たり形式の予選リーグをした。各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントに進んだ。
参加者は両足をそろえて、ボールを投げ、相手のボールをはじいたり、目標球にピタリと寄せたりして、熱戦を繰り広げた。
飯島Aの三原厚代さん(85)=安来市飯島町=は「チーム全員が楽しみながらプレーしたことが好結果につながった」と喜んだ。(中山竜一)













