女子軟式野球で全国大会に出場する雲南市出身の選手たちが7日、市役所を訪れ、石飛厚志市長に目標や意気込みを報告した。
訪れたのは、県内各地の女子児童で構成される「しまねイザナミガールズ」に所属する木次小6年、石飛南帆さん(11)、佐世小6年、稲田瑠潤さん(12)、大東小6年、矢壁優菜さん(12)、加茂小6年、福間和奏さん(12)と、中学生でつくる「スマイルピオニーしまね」所属の木次中3年、大坂美穂さん(15)、大東中2年、矢壁愛菜さん(13)と土谷依睦さん(13)。
稲田さんが「最後まで笑顔を忘れず、4強入りを目指してくる」と意気込んだ。大坂さんが「強みである堅い守備、打線をつなぐことを意識して戦う」と話した。
石飛市長は「大会を通じ一回り大きな人間になってほしい。全力で楽しんできてほしい」と激励した。
イザナミガールズは14日から、スマイルピオニーは21日から、それぞれ7日間ある全国大会に出場する。(景山達登)