自民党は8日の両院議員総会で、総裁選前倒しの是非を国会議員や都道府県連に意思確認すると決めた。参院選大敗を受けた石破茂首相(党総裁)への退陣論の高まりを背景に、混乱を避けようと一部の幹部が議事進行のシナリオを準備。終了予定時刻までに収まるよう決着を図った。...
残り1166文字(全文:1295文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる