セ・リーグは7日、甲子園球場で阪神-広島23回戦が行われ、阪神が2-0で勝って2年ぶり7度目の優勝を達成した。藤川新監督の下で投打がかみ合って独走。2位に17ゲーム差と寄せ付けず、1990年の巨人の9月8日を抜き、両リーグで史上最も早い優勝決定となった。決定時の残り17試合でも90年の巨人の残り16試合を上回り、セ最多。1リーグ時代を含めると11度目の制覇となった。

 

 球団創設から90年のシーズン。才木と村上が二枚看板として先発陣を支え、強力な...