木10ドラマ『愛の、がっこう。』第10話より (C)フジテレビ
木10ドラマ『愛の、がっこう。』第10話より (C)フジテレビ

 俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)第10話が11日、放送された。(以下ネタバレを含みます)

【場面写真】身長差にキュン!笑顔で並んで歩く愛実&カヲル

 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

 第10話ではついにカヲルとの交際を決意した愛実は、新居でカヲルと楽しい時間を過ごす。そんななか、2人にとって“大きな障壁”だった愛実の父・誠治(酒向芳)が部屋に襲来。カヲルに娘との関係を問いただし激しく詰め寄る。

 誠治は「きみがカヲルか。今すぐでていってくれるか。きみのせいで我が家はめちゃくちゃになった」と責め立て、制止する愛実をよそに「私の大事な娘に汚い手でさわるな」とカヲルを突き飛ばす。しかしカヲルは反論することも抵抗することもなく拳を握って我慢する。

 すると誠治は「夜の商売から足を洗え、中卒でも受け入れてくれる場所を探せ。努力できるかどうかをみせろ。それが男としてのけじめだろ!」とカヲルに言い捨てるとという“まさかの援護射撃”で改心(?)した片鱗をみせた。

 愛実のクローゼットから見つけたカヲルの麦わら帽子を踏みつけまくるなど度を超えた過干渉で視聴者からドン引きさせていただけに、SNSでは「え?」「み、認めた?」「親父、まともな事いった」「あれ?パパ?」「学校行ったら、許してくれるってこと、、、、、???」「私的今日のMVP」「最終回手前で好感度地の底から回復することあるんだ」「ありがとうー!!!」「えー人やん」と戸惑いと驚きの声が数多く寄せられている。