国際司法裁判所(ICJ)は7月、国際法上、全ての国家には気候変動対策をとる義務があるとする極めて重要な勧告的意見を公表した。この意見は、気候変動に関する不正義の是正を求める長年の戦いにおける一つの到達点であると同時に、法の支配に基づく新たな気候変動対策の時代...
残り1171文字(全文:1301文字)
続きを読むには会員登録が必要です
無料会員登録(山陰中央新報IDを取得)すると
付きのデジタル記事が月5本まで読める
ニュースレターで最新情報を受け取れる
プレゼント応募や、クーポンが利用できる