フェンダーミュージックが主催する体験型イベント『Fender Experience 2025』(10月11日~13日開催)に先駆け、9日に東京・原宿のFender Flagship Tokyoにて開幕直前イベントが行われた。
【写真】カッコイイ!ゴジラギターを持つヒコロヒー&マーティ・フリードマン
この日は、新製品「Fender×ゴジラ コレクション」の初披露にあわせて、芸人のヒコロヒーとギタリストのマーティ・フリードマン、そしてゴジラが登場。プライベートでもギターを楽しんでいるというヒコロヒーは、ステージでマーティらと一緒に「ゴジラのテーマ」をギターで披露し、会場を沸かせた。
ヒコロヒーは12歳のころ、音楽と楽器が好きな両親の影響でギターを始めたといい、隣にいた世界的ギタリストのマーティに緊張しながらも、楽しげに演奏を披露。この日、2人が使用したのは、フェンダーとゴジラがコラボレーションしたギターの日本製モデル。さらに、550万円の特別モデルも製作担当アンディー・ヒックス氏とともに登場した。3人のセッションによる「ゴジラのテーマ」のエンディングで、特別モデルに搭載されているゴジラの咆哮を再現するスイッチが押されると、ゴジラ本人もステージに登場。異色のコラボレーションで会場は大いに盛り上がった。
今回初披露された「Fender × ゴジラ ギター コレクション」は、ゴジラの鳴き声を再現するスイッチや光るボディなどを搭載した特別仕様のカスタムモデル(550万円)をはじめ、日本製モデル(49万5000円)、アクセサリー、アパレル、カフェメニューなど多彩なラインナップを展開。ゴジラの世界観とフェンダーのクラフトマンシップが融合したコレクションとなり、ギターは11日より受注開始となる。
『Fender Experience 2025』は11日から13日まで、Fender Flagship Tokyoを中心に原宿エリアで開催され、豪華ゲストが登場するイベントやワークショップなどが予定されている。「ゴジラギター」をはじめとするさまざまなギターが展示される。
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