11日放送『トクそうCOMPANY~万博から見えたミライをトクそうせよSP~』 (左から)柏木由紀、内藤剛志、高岡達之氏(C)ytv
11日放送『トクそうCOMPANY~万博から見えたミライをトクそうせよSP~』 (左から)柏木由紀、内藤剛志、高岡達之氏(C)ytv

 読売テレビはあす11日、『トクそうCOMPANY~万博から見えたミライをトクそうせよSP~』 を放送する(前10:25~11:25 ※関西ローカル)。

【写真】万博の“非公開エリア”に潜入 内藤剛志&柏木由紀に高岡達之氏が熱弁

 “主任調査官”内藤剛志、“調査官”柏木由紀の指令を受けた番組スタッフが、企業の秘密・開発の裏側を潜入調査する『トクそうCOMPANY』(毎週土曜 前11:25)の特別編。内藤と柏木が、閉幕前の万博の“非公開エリア”に潜入するほか、“特別解説調査官”高岡達之氏(読売テレビ特別解説委員)が、お家芸フリップを駆使して熱血解説。さらに、同局新人アナウンサー3人も体当たり取材を試みる。

 万博で紹介されたモノやサービスが、未来に向けてどう社会実装されていくのかを現地調査。柏木と内藤の前に現れた高岡氏は「非公開エリアもあります。そんじょそこらのテレビ局ではやらないことをやります!」と気勢を上げる。対して、内藤は「ぼくは各局にお世話になってます。よろしくお願いします」と返し、一同は爆笑。

 高岡氏は、時空を超えると言われる「通信技術のミライ」や、トランプ大統領も関心を示しているという「日本の造船技術」について、得意のフリップを駆使した解説を届ける。なかでも注目なのが、“消防の体制を塗り替えるかもしれない”技術だという。

 3人は、万博消防センターの非公開エリアに潜入して、最先端のEV消防ポンプ自動車を目撃すると、要救助者のSOSを感知しやすい静音設計に感動。さらに、柏木が指揮官、内藤が隊員、高岡が要救助者に扮し、ミライの技術を使った人命救助を体験。内藤が「安心感がある」と最新技術にうなると、高岡氏は「(消防士にも)帰る家があって、待っている家族がいる」と熱弁する。

 調査を終えた3人は、万博への思いをそれぞれフリップに書き込む。柏木は「ミライが楽しみに」とご満悦。内藤は「万博は時代の窓」と記し、いつになるかわからない「次の日本での万博」に思いをはせる。そして、ミスターフリップとも呼ばれる高岡が書いたラストメッセ―ジは…。