新聞の楽しみ方について、水野幸雄NIE担当(右)から話を聴く参加者
新聞の楽しみ方について、水野幸雄NIE担当(右)から話を聴く参加者

 山陰中央新報を使った「新聞の読み方講座」が17日、松江市朝酌町の朝酌公民館であり、住民20人が新聞の読み方のこつや楽しみ方を学んだ。

 活字離れが進む中、新聞に親しむきっかけにしてもらおうと、同公民館が企画。山陰中央新報社編集局読者室の水野幸雄NIE担当が講師を務めた。

 水野担当は、昨年5月に行われた新型コロナウイルス報道に関するメディア信頼度調査で、新聞がトップだったことを伝え、「新聞記事は記者がきちんと取材しウラ(確認)を取っている。紙面になるまでには何人もの人がチェックしており、正確で信頼できる」と強調した。

 日々の読み方として、記事全体を要約した見出しとリード(第1段落)を拾い読みする、手軽な方法を紹介。世界のニュースや地域の話題、会話のネタになりやすい「囲み記事」や「雑報」など幅広い情報が載っていることも説明した。

 同市西尾町の主婦、原幸子さん(67)は「普段読むのに時間がかかっていたが、見出しやリードを拾い読みする方法なら効率的に読めそうだ。実践してみたい」と話した。

      (糸賀淳也)