1年生28人と2年生35人が24日、記事の書き方や見出しの付け方を山陰中央新報社のNIE担当から学んだ。
1年生の授業では、当日の山陰中央新報の紙面を見ながら「見出し」「リード」「本文」の役割について説明を聞き、結論を先に書く新聞記事の構成を理解した。
リードには「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように・どうした」の「5W1H」の要素を入れ、記事を書くときは最初に最も伝えたいことを決めて「仮見出し」を付けてから書く方法も教わった。
谷本佳乃子さん(13) 読む人にどう伝えるかを考えながら見出しを考えるのは難しいと思った。
足立望さん(12) 新聞は文字がたくさんあって読むのが大変だと思っていたけど、見出しに内容が要約されていると分かったので、これからは見出しだけでも見てみたい。














