「史上最悪の侵略的植物」の異名を取る南米原産の「ナガエツルノゲイトウ」の拡大が各地で問題になっている。環境省の調査では、福島県から沖縄県まで多くの地域に分布。再生力が非常に強く、除去しても数センチの断片が残っていれば、水流に乗って広がり生い茂るため、駆除が追いつかない。治水や農業への影響も出ており、総...
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「史上最悪の侵略的植物」の異名を取る南米原産の「ナガエツルノゲイトウ」の拡大が各地で問題になっている。環境省の調査では、福島県から沖縄県まで多くの地域に分布。再生力が非常に強く、除去しても数センチの断片が残っていれば、水流に乗って広がり生い茂るため、駆除が追いつかない。治水や農業への影響も出ており、総...