『BRUTUS』のアイドル特集「アイドルって?」より大倉忠義(SUPER EIGHT) (C)BRUTUS/マガジンハウス
『BRUTUS』のアイドル特集「アイドルって?」より大倉忠義(SUPER EIGHT) (C)BRUTUS/マガジンハウス

 5人組グループ・SUPER EIGHTの大倉忠義が、12月1日発売のカルチャー誌『BRUTUS(ブルータス)』(マガジンハウス)「アイドルって?」特集号に登場する。巻頭では、新時代のアイドル像を作り上げるプロデューサーに取材を実施。昨年新会社を設立し、ジュニア育成により一層力を注ぐ大倉のロングインタビューが掲載される。11月に刊行された編集長を務める新雑誌『Zessei』やそのプロデュース術について総力取材する。

【写真】とき宣も登場

 今号は変わりゆく「アイドル」について、彼らを支えるクリエイターたちと考えた一冊に。時代や社会の変化と共に、変化するアイドルの在り方。多様化するアイドルという存在について、プロデューサーや作曲家、作詞家にコレオグラファー、ボーカル講師まで、彼らを支えるクリエイターたちと考えた特集となっている。2025年のアイドルシーンを切り取った、同誌なりのアイドル論とは。

 このほか、2025年のアイドルシーンの顔と言っても過言ではない「KAWAII LAB.」総合プロデューサーの木村ミサ氏のインタビュー企画も。紅白出場も決まったFRUITS ZIPPERやCANDY TUNEなどの人気グループをどのようにプロデュースしているのか。また、KAWAII LAB.が目指している理想のアイドル像について話を聞いた。

 そのほか、i-dleのリーダー兼統括プロデューサーのソヨン、きゅるりんってしてみてのプロデューサーのもふくちゃん、fishbowlを手掛けるヤマモトショウ、Negiccoの音楽プロデューサーのconnie、セルフプロデュースに長ける戦慄かなのが登場する。

 アイドル自らが語る、今のアイドルシーンについて。クリエイターだけでなく、アイドル本人たちへの取材企画も充実。ももいろクローバーZの佐々木彩夏、M!LKの曽野舜太、BiTE A SHOCKのHANANO、純烈の酒井一圭へのインタビュー企画や、超ときめき◆宣伝部(◆=ハートマーク)、いぎなり東北産、REIRIEらも登場する。またモーニング娘。’25の牧野真莉愛らが語るハロプロ研修生についてや、坂道シリーズのクリエイティビティに迫る記事にも注目だ。

 さらに、Juice=Juiceが初出演し話題沸騰中のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」の舞台裏に迫る特別取材も実施。神秘的な白い空間で行われる“一発撮り”の裏側に込められた、アーティストとクリエイターの思いやこだわりを聞いた。本誌はもちろん、BRUTUS のYouTubeチャンネルにて動画コンテンツも制作。ここでしか見られないスペシャルコンテンツとなる。

 BOOK IN BOOKは現役アイドルたちの「アイドルソングプレイリスト」。本誌のBOOK IN BOOK企画として、現役アイドル18人に「MY IDOL SONG PLAYLIST」を作成してもらった。アイドルソングへの想いと、自身が大切にしている楽曲をまとめた特別なプレイリストで、参加者は以下の通り。

安本彩花(私立恵比寿中学)/アイナスター(KiSS KiSS)/天野ひかる(ARCANA PROJECT)/文坂なの/苺りなはむ/古瀬直輝(OCTPATH)/かてぃ/金澤亜美(僕が見たかった青空)/古正寺恵巳(MAPA)/スターキングデリシャス(りんご娘)/内山結愛(RAY)/空詩かれん(iLiFE!)/寺本理絵(可憐なアイボリー)/hana(lyrical school)/日向ハル(フィロソフィーのダンス)/ヨシアキ(ONSENSE)/ユメノユア(GANG PARADE)/夜乃マユミ(0番線と夜明け前)