女子サッカー・なでしこリーグ2部で2位、皇后杯で16強と過去最高の成績を残したディオッサ出雲FCの選手ら約60人がこのほど、出雲市湖陵町差海のディオッサ農園で特産のサツマイモ「西浜いも」を収穫した。アイスクリームなどにして販売し、収益を遠征費などに充てる。
農園はディオッサを応援する地元企業が耕作放棄地を開墾した。6月に選手らが植えた苗が育ち、この日は約10アールで、堺陽二監督や友近真那主将ら選手やスタッフ、市内のサッカーチームの子どもたちが収穫に参加した。
選手らは土の中から大きく育ったサツマイモを掘り出し、次々と箱の中に入れた。皇后杯の試合を前日に終えたばかりだったが、選手は疲れを見せず、笑顔で芋の大きさを比べていた。
2時間をかけて約1トンを収穫し、終了後は焼き芋を全員で味わった。参加したMFの岩下綺良々選手(24)は「地域に密着した活動ができてうれしい。スイートポテトにして食べてみたい」と喜んだ。農園の鎌田勉代表(74)は「今季は大健闘の1年だった」と選手たちをたたえ「おいしい芋を食べて疲れを癒やしてほしい」と話した。
(佐野卓矢)













