テレビアニメ『ホタルの嫁入り』ティザービジュアル(C)橘オレコ/小学館/アニメ「ホタルの嫁入り」製作委員会
テレビアニメ『ホタルの嫁入り』ティザービジュアル(C)橘オレコ/小学館/アニメ「ホタルの嫁入り」製作委員会

 橘オレコ氏の人気漫画『ホタルの嫁入り』が、david production制作でテレビアニメ化されることが発表された。10月からフジテレビのアニメ枠“ノイタミナ”(毎週金曜 後11:30~深0:00)で放送される。

【画像】アニメにも期待!『ホタルの嫁入り』原作8巻書影

 本作は、累計発行部数350万部を突破した同名漫画が原作。小学館「マンガワン」にて2023年1月より連載が開始。「全国書店員が選んだおすすめコミック2024」第1位、「アニメ化してほしいマンガランキング2025」第3位になどにランクインした。『プロミス・シンデレラ』の著者であり、テレビアニメ『謎解きはディナーのあとで』でキャラクター原案を務めた橘氏が描く本作は、文明開化が進む明治時代を舞台に、名家に嫁ぎ父の誇りになることを夢見る令嬢・桐ヶ谷紗都子と、そんな紗都子を溺愛する殺し屋・後藤進平の、禁断の契約結婚を描く狂愛ストーリー。

 本作の制作は、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『はたらく細胞』で知られるdavid productionが担当。監督は、『うる星やつら』『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』を手がけた亀井隆広氏、キャラクターデザインは、『サイダーのように言葉が湧き上がる』『四月は君の嘘』を手がけた愛敬由紀子氏がそれぞれ務めるなど、実力派クリエイター陣が集結し、橘が描く魅惑的なキャラクターたちに新たな命を吹き込む。アニメ化発表を受けて、橘は「アクションが魅力的なdavidさんにお任せしたキャラクターたちが画面の中でどう動くのか」と期待を寄せた。

 キャラクターデザインを担当する愛敬氏が描き下ろした、本作のティザービジュアルが公開された。漆黒の闇を幻想的に照らすホタルの光の中、血に塗れながらも妖艶で不敵な笑みを浮かべる進平。進平が、自身の胸にそっと手を添える紗都子の背中に手を回す姿を捉えている。儚く明滅するホタルの光が、明治を思わせる和室を浮かび上がらせる中、紗都子の表情には微塵の恐れもなく、冷ややかにこちらを見据えるまなざしからは、胸の内に宿した静かな強さが伝わってくる。この1枚に込められた2人の関係性の機微と、これから紡がれる禁断の愛の行方を暗示する緊張感が、作品の核心に迫る重要なビジュアルとなっている。

 また、本作のアニメ化を記念し、テレビアニメ『ホタルの嫁入り』公式Xにて、原作者の橘氏のサイン入りティザービジュアルポスターが当たるプレゼントキャンペーンが開催される。アカウントをフォローして、キャンペーン投稿をリポストすることで参加が可能となる。

 なお、紗都子と進平を演じるキャストは後日発表される。

■橘オレコ(原作)コメント
『ホタルの嫁入り』がアニメ化とは…。興奮が止まりません。アクションが魅力的なdavidさんにお任せしたキャラクターたちが画面の中でどう動くのか。そして、物腰柔らかく作品に愛情を注いでくださる監督や、細かいニュアンスまで丁寧に汲み取ってくださるキャラデザ担当の愛敬さんに支えられ、今からとっても楽しみです。本当は読者の皆さんと一緒に、初めてテレビでアニメを見たいところだけど、やっぱり監修とか先にしなきゃいけないのかなぁ。相談してみよう。是非皆さんも一緒に楽しんでください!

■亀井隆広(監督)コメント
殺し屋と令嬢、相反する二人の物語。それぞれの生きざま、繊細さと狂気、心の機微や激しいバトル。そしてサスペンス。たくさんの魅力が詰まった懐の深い作品だと感じています。この魅力を少しでも損なわないよう、日々アニメ制作チームで試行錯誤しております。皆様のご期待に応えられるよう、誠心誠意頑張りますのでよろしくお願いいたします!

■愛敬由紀子(キャラクターデザイン)コメント
私から見た橘先生の絵の一番の魅力は、繊細さと大胆さ。心情によって変わる表現の豊かさだと思います。まだまだ試行錯誤しながら制作中ではありますが、原作の魅力をできるだけアニメでもお届けできるよう頑張ります!!