分かりやすい日本語の表現について学ぶ講座「やさしい日本語体験」がこのほど、島根県津和野町であった。在住外国人が増える中、参加者が日常生活や職場で使われる言葉を例に、伝わりやすい表現を考えた。
「やさしい日本語」は難しい言葉を言い換え、相手に配慮しながら伝えるコミュニケーションの方法。「土足厳禁」を「くつを脱いでください」と言い換えるなど、参加者は分かりやすい日本語表現に加え、ジェスチャーを使うことで会話を助け、外国人がより理解しやすくなることを教わった。
町内の飲食店に勤務する大江梨さん(41)は「もともと日本語の伝え方を意識していたが、今回の話を聞いて周囲にも伝えたい」と話した。
講座は、町の在住外国人が68人と増加傾向にあり、地域全体での理解促進や受け入れ体制づくりが課題となっていることから、町国際交流協会が企画した。(岡野優衣)













