竹細工の作品を並べる田儀竹籠つくろう会の会員ら=出雲市多伎町口田儀、多伎文化伝習館
竹細工の作品を並べる田儀竹籠つくろう会の会員ら=出雲市多伎町口田儀、多伎文化伝習館

 【出雲】出雲市多伎町を中心に活動する竹細工やわら細工の団体による作品展が多伎文化伝習館(出雲市多伎町口田儀)で26日、始まる。出品者らが25日、手作りしたわら草履や背負い籠などを並べ準備した。入場無料、3月1日まで。

 作品展には伝習館竹細工教室、田儀竹籠つくろう会、室津わら工房の3団体の70人が出品する。

 会場では田儀竹籠つくろう会の会員が、青竹で制作した作品140点を並べた。中にライトを取り付けた灯籠や、4本の竹ひごを使った二連風車など趣向を凝らした作品が目を引く。このほか、竹で編んだコースターやつるの植木鉢入れなども展示する。

 指導する山田能久副会長(82)=出雲市多伎町口田儀=は「それぞれが編み方を研究した個性あふれる作品が並ぶ。気に入った作品を見つけてほしい」と呼びかけた。

 午前10時~午後4時。

 (黒沢悠太)