大学生の保護者が就活への理解を深める会がこのほど、松江市内であった。島根県内の保護者7人が、企業や行政の採用担当者やキャリアコンサルタントから自己アピールや熱意の伝え方を教わった。
参加者はエントリーシートや面接で企業側が重視する点の解説に耳を傾けた。オフィス機器販売の採用担当者は、自己アピールは成功したエピソードだけでなく、失敗した話も聞きたいと明かし「企業側は失敗までの過程に何があったのかを知りたがっている」と説明。製造業の採用担当者は「話し下手であっても現場の工場を見学したいなどの意欲を見せれば熱意が伝わる」とした。
長女(23)が就活中の松江市の会社員三輪あゆみさん(53)は「相談を受けた時に気持ちを理解したい。わが子と適度な距離を保ち、優しく背中を押せれば」と話した。
会は保護者向けの就活サイトを開設したジョブカフェしまねが主催した。(森みずき)













