日本映画界最大の祭典「第49回 日本アカデミー賞」授賞式が13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催され、最優秀アニメーション作品賞に『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が輝いた。
【写真】圧巻…!日本アカデミー賞受賞者ら
本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された吾峠呼世晴の大ヒット漫画を原作とする劇場版アニメ最新作。世界各国で高い人気を誇り、日本映画史上初の全世界累計興行収入1000億円突破や「第83回ゴールデングローブ賞」アニメーション映画賞ノミネートなどの快挙を達成した。2025年7月18日の公開から228日間で興行収入397.9億円を突破し、国内歴代興収ランキングでは、407.5億円を記録した前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年公開)に続く2位にランクインしている。
外崎春雄監督は受賞スピーチで「本当にうれしいです。この賞はufotableのスタッフ一同、そして関わってくれたすべての皆さまの手柄だと思っています。劇場に足を運んでくださったお客さま、投票してくださった皆さまに心から感謝しています」と喜びを語った。
さらに「まだ第二章、第三章と続きますが、鬼舞辻無惨を倒すために、スタッフ一同、炭治郎と共に心を燃やして頑張っていきたい」と今後の展開に向けた意気込みも明かし、会場から大きな拍手が送られた。
続いて撮影監督・フィニッシング演出監督の寺尾優一氏は、自身の仕事について「描かれた絵に光や空気を与え、作品の熱を観客に届けるのがアニメーション撮影の役割」と説明。「長い時間をかけて作品を作ってきた仲間たちの熱や思いの積み重ねこそが、ufotableの現場の力。多くの方にその空気を感じ取っていただけたならうれしい」と語り、観客や関係者への感謝を述べた。
今回は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』、『ひゃくえむ。』『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』、劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が優秀アニメーション作品賞を受賞した。
今回の日本アカデミー賞は、2025年1月1日から12月31日までに日本国内で公開された映画作品が対象。授賞式の司会はフリーアナウンサーの羽鳥慎一と、昨年『あんのこと』で最優秀主演女優賞を受賞した河合優実が務めた。
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