俳優・高石あかり(※高=はしごだか)が4月1日、株式会社ジャックスの2026年度新入社員入社式にサプライズ登場した。NHK連続テレビ小説『ばけばけ』放送終了後、初の公の場となった。
【写真複数】『ばけばけ』高石あかり、新入社員に経験を語る
企業の入社式に初参加となった高石は「皆さんより緊張しちゃっているかもしれませんが…」と明かしつつ、「新しいスタートを迎える皆さんとご一緒することができる機会をいただいてありがとうございます」とあいさつ。
トークセッションでは、自身のデビュー当時について言及。「舞台の初日公演は緊張して本当に手の震えが止まらなかったことがありました。それくらい緊張しいな部分があったんですが、その緊張さえも全力で楽しもうと思うようになってからは震えが収まったり、楽しめるようになっていきました」と振り返り、「でも、まだまだ緊張するので、私と同じタイプの人は皆さんの中にもいるかもしれません」と新入社員たちに寄り添った。
主演を務めた『ばけばけ』が、最終回を迎えたばかり。高石は、現在の心境を「朝ドラは撮影が約1年間あるので、いい意味で『変わりたくない』という気持ちで1年間挑んでいました」と吐露。そして「成長することはうれしいですが、周りの方への感謝、作品への向き合い方、お芝居が大好きな気持ちは絶対に変わりたくないと思っていました」と語った。『ばけばけ』を経て「変わらなかったこと」が自信につながっているという。また、「セリフ覚えはものすごく早くなった」と成長した部分も明かした。
近況に話が及ぶと「家族旅行に行きました」と笑顔を見せ、続けて「地元が宮崎で、海や山など自然を感じられる地域で生活していたので、時々自然に触れたくなるんです。旅行も好きなので、今回の家族旅行では少し遠くに行けてすごくリフレッシュができました」と語った。
質問コーナーも実施。ルーティンやマイルールについて聞かれると、高石は「歩くことが好きなので、行き詰まったり、撮影を長いことしていて、心を軽くしたいときは歩くようにしています」と答え、さらに「仕事が終わった後、2~3時間歩いて家まで帰ったこともあります。景色を感じながら帰ると心が落ち着くので、自分の中で大切な時間です」と語った。
仕事での失敗や、そこから学んだことについては、「すごく失敗してきましたし、今もしているタイプです」「でも、失敗を経験しないと絶対にわからないことがある。お芝居に関しても失敗してきましたが、そうすることで人間としての幅が広がると思っています。それに、そのとき周りの人が指摘してくれることも大切にしています。私はまだまだですが、周りの方に頼りながら、失敗を恐れず、これからも頑張っていきたいと思います」と言葉に力を込めた。
新しい環境に入るときに意識していることを問われると「とにかく一番リラックスできる状態にセットしていく」と回答し、緊張をほぐす方法については「私の場合は撮影現場になるんですが、ホームのような安心感で挑むようにしています。
そうすることでリラックスできたり、変な緊張がほぐれるような気がします」と、等身大の言葉で会場を和ませた。
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