米国とイスラエルによるイラン攻撃開始直前の2月末、文筆家・イラストレーターで「テヘランのすてきな女」の著者金井真紀さんがイランを訪れていた。

 攻撃前から、イランは核問題をめぐる国際制裁などの影響で、通貨安やインフレによる経済難に陥っていた。社会には閉塞感が漂い、不満を抱いた人々による抗議デモが相次いでいた。

 金井さんが目にしたのは、国内で...