開発した商品について説明する情報科学高校の生徒(中央)=松江市朝日町、島根銀行
開発した商品について説明する情報科学高校の生徒(中央)=松江市朝日町、島根銀行
大豆を使った洋菓子3種類
大豆を使った洋菓子3種類
開発した商品について説明する情報科学高校の生徒(中央)=松江市朝日町、島根銀行 大豆を使った洋菓子3種類

 安来市内の豆腐屋と洋菓子店、島根県立情報科学高校(安来市能義町)の生徒が連携し、地元産大豆を使った洋菓子3品を開発した。支援する島根銀行の本店(松江市朝日町)で21日、行員のモニター試食会があり、考案した生徒7人が特徴を説明しアピールした。

 島根銀の産学金連携プロジェクトの一環。豆腐製造の角久(安来市安来町)が扱う安来市産の大豆を原料に、生徒が商品を考案し、洋菓子店のモントローネ(同)が製造を担当した。島根銀はモニター調査や販売先の紹介で協力する。

 完成したのは、豆乳と安来市産イチゴを使用した「やみつき豆乳いちごプリン」、見た目が豆腐そっくりの豆乳入りレアチーズケーキ「なんちゃって豆腐」、「まさげな豆乳おからクッキー」の3品。

 生徒は役員や行員を前に商品開発の経緯や使う材料などを説明し、試食を勧めた。行員は「甘さ控えめでおいしい」「豆乳の味がしっかりする」などと感想を語った。試食した行員90人からアンケートを取り、味の改良や価格設定の参考にする。

 市内イベントやスーパーでの販売を予定しており、3年の野々内萌花さん(17)は「おいしいと言ってもらいよかった。調査の結果を生かし、喜んでもらえる商品を作りたい」と話した。 (平井優香)