島根大発の無償の視線入力訓練アプリ・EyeMoT(アイモット)を開発する伊藤史人さん(50)=岩手県立大講師=が、第60回吉川英治文化賞を受賞した。肢体不自由で意思表示が困難な重度障害児・者の支援を続けていることが評価された。2017年に肺がんを患い、今も治療しながら研究を続ける。

 福祉情報工学が専門。視線の動きを読み取り、マウス代わりに目を動かして操作する視線入力の装置が低価格化したことを受け、...