自民 斉木正一県連幹事長 新型コロナウイルス感染症対策の実績や、コロナ後を見据えた経済社会活動の再開への対応、東京一極集中の是正、自民党改革などを中心に訴えた。引き続き自公政権で、国を前に進めていくことへの理解が得られたと確信している。
立民 浜田妙子県連代表 野党の数を増やすことが、政権のゆがみを是正すると判断し戦ってきた。政治の質を上げ、問題を解決するためには与野党の拮抗(きっこう)に加え、地域密着の候補が必要となる。鳥取2区の候補が最適任者であることを伝えきれたか、結果を待ちたい。
公明 銀杏泰利県本部代表 国政では自民党と連立を組んでいるが、このたびの選挙で初めて、自民党県連と「鳥取から日本を変える」との政策協定を結び、鳥取県でも県民のために一致協力して働こうという体制ができた。かつてない相互協力の戦いをすることができた。
共産 岩永尚之県委員長 野党共闘と自公が対決する歴史的な選挙。新型コロナウイルス対策の抜本的強化と、「暮らし」「気候危機」「ジェンダー」「平和」の四つのチェンジを掲げて戦った。共感と支持の輪が広がり、党躍進のチャンスを実感している。
社民 松本熙県連代表 国民の命と暮らしを守ることを優先する政治の実現のため、生活困窮者への特別給付金や公的病院の統廃合・削減反対、脱原発社会実現などを訴えた。票の掘り起こしに全力を挙げて選挙戦を展開した。共感と支持は広がったと考える。