31日投開票の衆院選比例中国ブロック(定数11)で初の1議席を獲得した日本維新の会の得票率が、島根、鳥取両県ともに2017年の前回選の2倍に達した。両県に地方組織を持たない中、与党でも立憲民主党を中心とする野党陣営でもない「第三極」に票が流れた。

 両県の得票数は島根2万4894票、鳥取2万601票。得票率は、島根が3・8ポイント増の7・4%、鳥取が3・9ポイント増の7・9%だった。

 他の野党は前回選で立憲民主党が2議席、希望の党が2議席を確保していたが、今回は立憲民主党の2議席にとどまった。

 前回選の立憲民主党と希望の党はその後、新たな立憲民主党と国民民主党に再編された経緯がある。

 単純比較だが、...