色づいたイロハモミジを楽しむ参拝客=出雲市別所町、鰐淵寺
色づいたイロハモミジを楽しむ参拝客=出雲市別所町、鰐淵寺

 天台宗の古刹(こさつ)・鰐淵寺(出雲市別所町)の境内で「イロハモミジ」が色づき、参拝客が赤や黄色のコントラストを楽しみながら散策している。

 鰐淵寺のイロハモミジは、切れが深く葉が小さいのが特徴だ。2016年に国史跡に指定された境内は、海抜126メートルにある仁王門付近から、250段の石段を上がった本堂まで、約3週間をかけて、山腹を登るように木々の彩りが移っていくという。

 現在は本堂周辺が赤く色づき、参拝客は落ち葉が赤いじゅうたんのように積もった境内を踏みしめ、木々をカメラに収めていた。11月いっぱいが見頃という。 (三原教史)