出雲産のハーブや薬草を使ったお茶講座を体験する(左から)柳生し乃さん、岩根沙恵子さん=出雲市小境町、一畑薬師
出雲産のハーブや薬草を使ったお茶講座を体験する(左から)柳生し乃さん、岩根沙恵子さん=出雲市小境町、一畑薬師

 【出雲】美肌をテーマに出雲市内を巡る宿泊付きタクシーツアーの商品化を目指し、会員制交流サイト(SNS)で高い発信力がある「インフルエンサー」の女性2人を招いたモニターツアーが2、3の両日あった。2人が座禅体験や薬草、ハーブを使ったお茶講座など美肌になる旅を体験した。

 ツアーは、出雲の豊かな自然や温泉、食材に触れて心身を癒やしてリフレッシュする「リトリート」が目的。このはなプラン(前田みのり代表)が企画し、島根県の美肌県推進事業の補助を受けて、医療ツーリズムなどを手掛ける国際医橋(東京都)が実施した。

 関東在住で、インスタグラムに約3万人のフォロワーがいる柳生し乃さん(35)、岩根沙恵子さん(31)の2人が1泊2日で体験。初日は野菜を中心にした美肌ランチや小田温泉(出雲市多伎町)を堪能した。

 2日目は一畑薬師(同市小境町)で、飯塚大幸管長の指導を受け座禅に挑戦。お茶講座では出雲産のハーブやハス、クズなどを自らブレンドし肌や体に良いお茶を作った。

 岩根さんは「温泉が翌朝起きた時に、肌のしっとり感の違いに驚いた」と満足した様子。柳生さんは「時間の流れがゆっくりで自分と向き合うことができた」と、出雲の旅を満喫した。

 国際医橋は2人にツアーを発信してもらう一方、内容を精査して来年1月下旬にツアーの募集を始める。

 (三原教史)