5年生10人が14日、山陰中央新報社の講師から新聞作りの基本や新聞社の仕事について学んだ。
児童は当日の本紙を使った新聞クイズの答えを探して各面をめくり、掲載内容を知った。記事は要点や大事なことから書く逆三角形になっており「何が書いてあるかは、第1段落(リード)を読めばだいたい分かる」と説明を受けた。大事だと思った点はメモを取りながら熱心に聞いた。
新聞が作られ家に届くまでの流れを伝える、ビデオも見て理解を深めた。
多久和壱都(いっと)さん(11) 新聞はどんな人たちがどういう流れで作っているのかが分かった。成績が上がるよう、少しでも新聞を読みたい。
兼折穂希(ほの)さん(11) 新聞の文字数の多さに驚いた。見出しを読むだけで情報がすぐ分かるのは新聞のいいところだと思った。













