来年5月15日に本土復帰50年の節目を迎える沖縄が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り揺れている。15日から3日間、共同通信加盟社論説研究会の一員として現地を視察。玉城デニー県知事から話を聞いたほか、辺野古埋め立て予定海域や普天間飛行場などを訪ねた。関係者らへの取材を通じ「沖縄のいま」を2回にわたって考える。

   ※   ※   ※...