親兄弟、パートナー、友人、ペットなど大切な存在との別れは、深い悲しみや喪失感、絶望感にさいなまれる。秋国寿三代さん(64)=出雲市西郷町=は、7年前に夫をがんで亡くした経験から、当事者が悲しみを受け入れて再び歩き出せるようサポートする「グリーフケア」に取り組んでいる。 (大迫由佳理)
喪失による悲しみは、食欲不振や睡眠障害、不安感などさまざまな反応を心身にきたすことがある。こうした状態を「グリーフ」という。
地域社会とのつながりが薄い現代は、一人で抱え込むケースが多い。新型コロナウイルス禍では、施設や病院での面会やみとりに制限があり、...








