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 一度だけ甲子園球場で高校野球の決勝戦を〝取材〟したことがある。2003年春の選抜大会。広陵(広島)対横浜(神奈川)の好カードだった。広陵のエースは後に巨人の守護神を務めた西村健太朗投手。横浜は成瀬善久(元ロッテなど)、涌井秀章(現楽天)の両投手を擁していたが、結果は広陵が15─3で圧勝。歓喜の瞬間に記者席で立ち会った。

 実は本当の目的は決勝後の閉会式だった。この年、...