「2050年カーボンニュートラルを実現するため、原子力は必要な規模を持続的に活用していく」
中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)が原子力規制委員会の安全対策に関する新規制基準適合性審査に合格して3カ月後の2021年12月。島根県知事と出雲、安来、雲南3市長を交えた会議で、経済産業省の担当者は「脱炭素化」のための原発の必要性を重ねて強調した。
政府は21年4月、50年の温室効果ガス排出ゼロの実現に向け、30年度...
「2050年カーボンニュートラルを実現するため、原子力は必要な規模を持続的に活用していく」
中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町片句)が原子力規制委員会の安全対策に関する新規制基準適合性審査に合格して3カ月後の2021年12月。島根県知事と出雲、安来、雲南3市長を交えた会議で、経済産業省の担当者は「脱炭素化」のための原発の必要性を重ねて強調した。
政府は21年4月、50年の温室効果ガス排出ゼロの実現に向け、30年度...
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