バスケットボール男子Bリーグの年間王者を争うチャンピオンシップ(CS)の組み合わせが8日、決まり、1部(B1)西地区2位で初出場の島根スサノオマジックは、初戦の準々決勝で東地区3位のアルバルク東京と対戦する。準々決勝は島根のホーム・松江市総合体育館で14日に始まる。
レギュラーシーズン最終戦があった8日、東、西両地区の順位とCS出場チームが確定した。
A東京は、島根の主将・安藤誓哉が昨季まで在籍し、2017~18年シーズンからリーグ2連覇を達成した強豪。ディフェンス力が持ち味で、攻撃面でも1試合平均18・0得点のセバスチャン・サイズ、東京五輪日本代表の田中大貴ら得点能力の高い選手がそろう。島根は昨年11月にA東京と2連戦を行い、第1戦は79ー66で快勝し、第2戦は61ー64で競り負けた。
CSの各ラウンドは2戦先勝方式で、第1戦は14日午後1時35分から、第2戦は15日午後1時からある。1勝1敗になった場合は、16日午後7時5分から第3戦が行われる。
準々決勝を突破すると、20~24日の期間中にある準決勝で、琉球ゴールデンキングス(西地区1位)と秋田ノーザンハピネッツ(東地区5位)の勝者と対戦する。
(三浦純一)













