【出雲】出雲市西新町2丁目のしまね花の郷で、夏を象徴する花のヒマワリが見頃を迎えている。猛暑や豪雨にも負けず美しく咲き、来場者の心を癒やしている。8月上旬まで楽しめるという。
爽やかなレモンイエローの「スターバーストレモンオーラ」、1本から複数咲き、どの角度でも花が見える「サンフィニティー」、高さ40~50センチのかわいらしい「イオス」の3品種計約1400本が咲き誇る。
1・5メートルの高さで約750本が植わる「太陽」は今月末に見頃となる見込み。岸真園長(42)は「たくましく咲くヒマワリを見て、元気になってもらえたらうれしい」と話した。
24日は「ウツボカズラ」や「ハエトリソウ」など珍しい食虫植物の展示もある。入園料は大人200円、小中・高校生100円。開園時間は午前9時半~午後5時。
(佐野翔一)